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2020年8月24日月曜日

【キャリア教育2】各教科の指導目標の立て方

 1.2 キャリア教育の視点を含み込んだ各教科の指導目標

前稿では、学校教育におけるキャリア教育とは、基礎的・汎用的能力を授業の中で意識的に活用させることと大きく定義づけました。

では次に基礎的・汎用的能力を活用させる授業について、各教科どのように指導目標を立てればよいかを考えていきたいと思います。

1.2.1 指導目標の考え方

指導目標の考え方について解説します。 指導目標については、「学習指導要領の各教科の目標」と、「沖縄県キャリア教育基本方針の、基礎的・汎用的能力と身につけさせたい力」とを連動させて考えると目標が立てやすくなります。


具体的に見ていきたいと思います。

まず国語ですが、新学習指導要領の国語科の目標は、

「言葉による見方・考え方を働かせ、言語活動を通して、国語で的確に理解し効果的に表現する資質・ 能力を次のとおり育成することを目指す。」

とされています。

一方、沖縄県キャリア教育基本方針の中で、「高校国語」は主に「かかわる力」が重要とされてり、それは基礎的汎用的能力の中の、 人間関係形成力、社会形成力とされています。下位項目を見てみると、 六つの力が示されています。その中から、特に国語と関わりの深いと思われる項目を選んでみます。学習活動は学習指導要領から、育成する資質能力は沖縄県キャリア教育基本方針の中から取り出します。組み合わせると次のようになります。

1.2.2 各教科の指導目標(案)

以下教科別に見ていきたいと思います。 引用する項目には下線を引いてありますので確認してください。









各教科まとめると下の表のようになります。 

ここまでのまとめです。

キャリア教育の視点を組み込んだ各教科の指導目標は、 学習指導要領の学習活動と、キャリア教育の育成したい資質能力を組み合わせて考えてみると立てやすくなります。

ここに示しているのは案ですので、 再度各教科で話し合って文言の修正を行ってください。 





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